オラクルは、メンテナンスとサポートのオプション、関連するタイムラインを把握していただくために、このOracle Java SE Supportロードマップを公開しています。オラクルによる最新の無料JDKリリースをお探しの場合、oracle.com/javadownloadまたはオープンソース・ライセンス(jdk.java.net)を参照してください。オラクルでは、Oracle Java Verified Portfolioの機能に関する個別のサポート・ロードマップも提供しています。これは、オラクルのお客様に対して全面的にサポートされるライブラリ、フレームワーク、ツールを集約したポートフォリオです。
このロードマップにおいて、各用語を以下の意味で使用しています。
オラクルのお客様とは、(1) 有効なJava SE Subscription製品をご利用のお客様、(2) Oracle Java SE Advanced、Oracle Java SE Advanced Desktop、Oracle Java SE Suite、Java SE Supportのいずれかに関するサポート契約を締結しているお客様、(3) Oracle Cloud Infrastructureのお客様としてOracle Javaの利用資格を有するお客様、または (4) Java SEを他のオラクル製品の一部としてのみ利用する資格を有するお客様を指します([Java SE] Support Entitlement for Java SE When Used As Part of Another Oracle Product (KB827002)をご覧ください。閲覧にはサポートへのログインが必要です)。
個人ユーザー、開発ユーザー、およびその他のユーザー とは、Oracle Technology Network License Agreement for Java SEの下、許可された使用法の1つに基づき、無償でJava SEを使用するユーザーです。これには、Java SEを無償で個人のデスクトップ・パソコンやノートパソコンで利用する、または無償で開発に利用する個人を含みます。詳細については、Oracle Java SE Licensing FAQをご覧ください。
すべてのユーザーは、Oracle No-Fee Terms and Conditions の条件に基づいてJava SE 21以降を無償で使用するユーザーです。
2017年9月より、オラクルは、無料の オープン・ソース・ライセンス(Linux同様)で利用できるJDKのリリースを提供しています。オラクルが提供するOpenJDKリリースの入手とコミュニティ・サポートについては、 jdk.java.netに個別に記載されています。
2023年9月より、オラクルはOracle JDK 21をすべてのユーザーに無料使用ライセンスで提供しています。2026年9月以降にリリースされるOracle JDK 21の更新リリースは、現在Java 8、11、17の更新に適用しているものと同じJava SE OTNライセンスの下で提供される予定です。
2025年9月より、オラクルはOracle JDK 25をすべてのユーザーに無料使用ライセンスで提供しています。
Java 8、11、および 17 用の Oracle JDK リリースは、Oracle Technology Network License Agreement for Java SEの下で提供されており、個人ユーザー、開発者、およびその他のユーザーのみが無料で利用できます。
Oracle Javaライセンスの詳細は、Oracle Java SEライセンスに関するFAQを参照してください。
次に示す日付は、オラクルのお客様が入手できる、商用サポート対象のOracle JDKリリースにのみ適用されます。
オラクルは、オラクルLifetime Support Policyに記載されているように、Oracle Java SE製品に対するOracle Premier Supportをお客様に提供します。Java SE 8以降の製品リリースの場合、オラクルでは、特定のリリースについて長期サポート(LTS)を提供します。Java SE 8、11、17、21、25はLTSリリースです。オラクルは今後、2年ごとにLTSリリースを行う予定であり、次のLTSリリースは2027年9月のJava 29を予定しています。Oracle Premier Supportの目的上、非LTSリリースは、直近のLTSリリースに対して機能拡張の実装が積み上げられたセットと見なされます。新機能のリリースが利用可能になると、これまでの非LTSのリリースはすべて置き換えられたと見なされます。たとえば、Java SE 9は非LTSのリリースでしたが、すぐにJava SE 10(これも非LTS)に置き換えられ、Java SE 10もまたすぐにJava SE 11に置き換えられます。しかしJava SE 11はLTSリリースなので、オラクル・カスタマーはOracle Java SE 12のリリース後も、Oracle Premier Supportと定期的なアップデート・リリースを受けることができます。
Oracle Java SE製品の主要な製品の日付の例を次に示します。
| Oracle Java SE Supportロードマップ*† | ||||
|---|---|---|---|---|
| リリース | 利用開始(GA)日 | Premier Support期限 | Extended Support期限 | Sustaining Support |
| 8 (LTS)** | 2014年3月 | 2022年3月 | 2030年12月***** | 無期限 |
| 9 - 10 (非LTS) | 2017年9月- 2018年3月 | 2018年3月- 2018年9月 | 設定なし | 無期限 |
| 11 (LTS) | 2018年9月 | 2023年9月 | 2032年1月***** | 無期限 |
| 12 - 16 (非LTS) | 2019年3月- 2021年3月 | 2019年9月- 2021年9月 | 設定なし | 無期限 |
| 17 (LTS) | 2021年9月 | 2026年9月**** | 2029年9月**** | 無期限 |
| 18 - 20 (非LTS) | 2022年3月~2023年3月 | 2022年9月~2023年9月 | 設定なし | 無期限 |
| 21 (LTS) | 2023年9月 | 2028年9月**** | 2031年9月**** | 無期限 |
| 22 - 24 (非LTS) | 2024年3月 - 2025年3月 | 2024年9月 - 2025年9月 | 設定なし | 無期限 |
| 25 (LTS) | 2025年9月 | 2030年9月**** | 2033年9月**** | 無期限 |
| 26 (非LTS)*** | 2026年3月 | 2026年9月 | 設定なし | 無期限 |
| 27 (非LTS)*** | 2026年9月 | 2027年3月 | 設定なし | 無期限 |
Java SE 8の旧リリースは、2019年4月にパーミッシブ・ライセンスの終了を迎えました。オラクルは今後も、 java.comで、個人ユーザー、開発ユーザー、およびその他のユーザーに、Java SE 8の無償の公開アップデートと自動アップデートを無期限に提供します。オラクルは、提供終了日が設定された場合、少なくとも18か月前にこのページおよびその他の通信チャネルで通知を行う予定です。開発者は、Oracle Java SE 8、11、17、21および最新のリリースを含むOracle JavaSEアップデートをOTNから手できます。2019年4月16日の四半期クリティカル・パッチ・アップデート以降、オラクルのお客様が商用利用向けのJava SE 8アップデートを入手する場合は、My Oracle Supportおよび、該当する場合は自動更新を通じてオラクルからアクセスしていただく必要があります(Supported Java SE Downloads on MOS (KA961)をご覧ください。閲覧にはサポートへのログインが必要です)。
自動更新(auto update)機能でデスクトップの Java SE 8 を後継のバージョンへ移行する計画はありません。これには、Java PluginとJava Web Startも含まれます。ブラウザからアクセス可能なシステムJREに依存するのではなく、アプリケーション開発者の皆様には、Java SE 9以降で導入されたパッケージ化オプションを活用し、独自のカスタム・ランタイムを含むスタンドアロン・アプリケーションとしてJavaアプリケーションを再パッケージ化して提供することを推奨しています。
Java SE 17は2021年9月にリリースされ、2024年9月までの公開アップデートはパーミッシブ・ライセンスのもとで提供されました。2024年10月15日時点でリリースされているOracle JDK 17の今後のアップデートリリースは、現在Java 8および11のアップデートが提供されているJava SE OTNライセンスの下で提供されます。パーミッシブ・ライセンス・バージョンのJavaの使用を継続したいユーザーは、Oracle JDK 25以降に移行する必要があります。
2025年9月のJDK 25 LTSリリースにより、パーミッシブ・ライセンスの下でJDK 21 LTSを利用するユーザーがJDK 25にアップデートするための1年間のオーバーラップ期間が始まりました。2026年9月以降にリリースされるJDK 21のアップデートは、Java SE OTNライセンスの下で提供される予定です。
2026年9月以降もパーミッシブ・ライセンス・バージョンのJavaの使用継続を希望するユーザーは、Oracle JDK 25以降にアップグレードする必要があります。
Oracle JREにバンドルされた、Java PluginとJava Web StartからなるWeb Deployment Technologyのサポート・ライフサイクルは短くなっています(Premier Supportは5年間)。このデプロイメント・スタックはJava SE 9およびJava SE 10で非推奨(deprecated)指定と削除のフラグが付けられました。Oracle Java SE 11とそれ以降のバージョンで、このデプロイメント・スタックは含まれません。Java SE 8はDeployment Stackの最終リリースとなり、OracleによるJava Web Startの延長サポートは、Java SE 8 Extended Supportの終了までJava SE 8で提供されます。Java Plugin(Java Applet)はJava 8でアップデートされたままですが、将来のリリースの任意の時点で削除される可能性があります。オラクルのお客様は、Java SE 8 End of Java Plugin Support (PNEWS2519)で詳細をご確認いただけます(閲覧にはログインが必要です)。
Java SE 8は、推奨される唯一サポートされたデプロイメント・スタックを搭載するバージョンです。Javaデプロイメント・テクノロジーは、Java SE 8よりも後のバージョンではサポートされません。詳細は、オラクルLifetime Support Policyをご確認ください。
GraalVM for JDK 24は、Oracle Java SE製品の一部としてライセンスおよびサポートされるGraalVMの最終バージョンでした。以前にリリースされたGraalVMバージョンのパッチ適用またはアップデートをお求めの資格を有するお客様は、My Oracle Support(MOS)からダウンロードしていただく必要があります。詳細はこちらのブログでご覧いただけます。追加情報やサポートをお求めのお客様は、My Oracle Support(MOS)までお問い合わせください。
FIPS 140 に準拠した環境での Java アプリケーションの導入を可能にする Java 暗号サービスプロバイダ「Jipher」は、比較的短いサポートライフサイクルとなっています。
Oracle Jipher 10 は、少なくとも Oracle JDK 17 のプレミアサポート終了時(2026年9月末)まではサポートされます。今後のJipherのリリースおよび関連するロードマップ情報は、Oracle Java Verified Portfolioロードマップの一部として提供されます。
*Oracle Java SE製品に関する日付は、サポート・ポリシーを示すための一例として提供されています。最新の情報はオラクルLifetime Support Policyを参照してください。Java SEに依存するオラクル製品では、スケジュールが異なる場合があります([Java SE] Support Entitlement for Java SE When Used As Part of Another Oracle Product (KB827002)をご覧ください。閲覧にはサポートへのログインが必要です)。
**これらのサポートのタイムラインは、JavaのクライアントおよびJavaのサーバー・デプロイメントに対して適用されます。ただし、Webデプロイメント・テクノロジーとJavaFXは含まれません。これらの機能に対するより詳しい情報は以下を参照してください。
*** LTS/非LTSの指定および日付は変更される可能性があります。
****もしくはそれ以降。
*****2023 年 10 月から 2032 年 1 月までの期間、Java SE 11 の Extended Support アップリフト料金が免除されます。2022 年 3 月から 2030 年 12 月までの期間、Java SE 8 の Extended Support アップリフト料金が免除されます。この期間中、テクニカル・サポート・ポリシーのオラクル・テクニカル・サポート・レベルのセクションに記載されているExtended Supportが提供されます。
† Deployment Technology、JavaFX、およびJipherを除きます。それらについては、別のセクションで記述します。