Oracle Aconex Model Coordination Cloud Service—データシート

主なメリット

  • 真の共通データ環境がすべてのチームとデータを繋ぎ、信頼できる唯一の情報源を確保するとともに、エンドツーエンドのプロセス管理を容易にします
  • 追加のソフトウェアを必要とせず、単一のプラットフォームで調整の解決を管理できます
  • 注意が必要な調整上の課題に集中できます
  • プロジェクト全体でのBIMへの参加により、プロセスとサイクルタイムを短縮できます
  • 効率と品質が向上し、プロジェクトをより迅速に完了できます

Oracle Aconexのセキュリティにより、すべての関係者が保護されます

業界をリードするプロジェクト管理とコラボレーションのテクノロジー

Oracle Aconexクラウドプラットフォームは、世界最大規模の建設・エンジニアリング・プロジェクトにおける情報やプロセスの管理に活用されています。世界70か国以上で6百万人を超えるユーザーに利用され、累計プロジェクト総額は1兆米ドル以上。業界で最も広く採用され、信頼されているプラットフォームです。

追加のソフトウェアを必要とせず、エコシステムとのシームレスな統合を実現しながら、安全な共通データ環境(CDE)でのコラボレーション・モデル管理を実現します。

モデル管理における課題

この20年間、建設・エンジニアリングプロジェクトでは、オープンかつ透明性のあるコラボレーションが広く認識され、取り組まれてきました。しかし、BIMプロジェクトにおけるモデル管理は引き続き、専門的なモデリングツールを使う限られたスペシャリストの領域となっています。大規模なプロジェクト・チームの場合、BIM設計情報が多くの異なるシステムに分散され、情報に自由にアクセスできないために、設計および調整プロセスに簡単に参加することはできませんでした。

とくに問題なのは、モデルの調整プロセスが複数のアプリケーションにまたがって分断されているため、スムーズに進まない点です。

  • 設計上の課題解決が複数システムに分散し、コストや管理業務に影響
  • オーサリングツールや検証ツールとの連携不足によるエラーや追加コストの発生
  • データの分散により、調整プロセスの進捗や状況を把握・管理しにくい
  • 正確性に欠ける進捗レポートや監査記録が品質や管理体制に影響

チームが分断され、情報が各システムに散在している状況では、情報の透明性が確保できず、意思決定の遅れや推測にもとづく判断が生じます。異なる場所に情報が存在することで「唯一の信頼できる情報源」が失われ、混乱やエラー、さらにはトラブルの原因となり、コスト・品質・スケジュールすべてに悪影響を及ぼします。これでは、プロジェクトから得られるインサイトを業務改善や最適化につなげることができません。

Oracle Aconexは、すべてのプロジェクトとモデル情報をつなげます。

他とは違うポイント:Oracle Aconexはシームレスな統合ソリューション

Oracle Aconex Model Coordination Cloud Serviceは、チーム、モデル、関連するすべてのプロジェクトデータを真の協働環境である共通データ環境(CDE)でつなぎ、モデル管理をシンプルにします。強力なモデルビューワにより、プロジェクトチームとサプライチェーン全体が設計調整プロセスに連携し、すべてのプロジェクト参加者が組織を超えてモデルの共有・可視化・調整・レビュー・フィードバックを容易に行うことができます。タブレットやウェブブラウザからCDEへアクセスし、設計チームはひとつのプラットフォーム上で、ダッシュボードで状況を把握しながら情報の検索やコミュニケーション、調整プロセスの管理が可能です。すべての意思決定に関する監査記録も残り、チームは協働によるメリットを最大限に享受できます。

他とは違うポイント:Oracle Aconexはシームレスな統合ソリューション(スクリーンショット)
図1:中立的かつ安全な協働環境で、チーム・モデル・プロジェクトデータをつなぎ、BIMモデルの調整をシンプルに。

真の共通データ環境

オラクルが長年にわたり世界をリードする建設・エンジニアリングプロジェクト管理プラットフォームとして培った経験をもとに、モデルを中心としたプロジェクトも業界最高水準のセキュリティとコラボレーションを実現しています。高度なModel ServerがOracle Aconexの共通データ環境(CDE)の中核となり、主要なオーサリングツールやモデルチェックツールとの連携を可能にします。そのため、課題管理や干渉チェックのための追加ツールは不要です。プロジェクトチーム全体が Open BIM標準の連携性を活かし、モデルへのアクセスやBIMプロセスへの参加ができます。

プロジェクトの要件に応じて、2つの機能レベルを選択可能です。

モデル閲覧

  • 高速で直感的な、コラボレーション向けの高パフォーマンスなモデルビューア
  • プロジェクトチームはモデルファイルをアップロードし、シームレスに表示、統合、操作、断面表示、共有を行うことができ、権限を持つプロジェクト参加者はズーム、回転、パン、断面表示での閲覧が可能
  • Oracle Aconex Document Registerと統合
  • RevitファイルをAconex内で直接インポート・オープンが可能
  • Webブラウザやモバイル端末からモデル操作が可能

モデル調整

  • プロジェクト全体の調整プロセスを支援する、包括的な課題・干渉管理機能
  • Model Exploreの機能に加えて、以下の機能を提供します。
    • 干渉や設計課題の記録・管理・解決をシームレスに実現
    • オーサリングツールやモデルチェックツールとのプラグイン連携
    • 進捗状況やレポートを確認できるダッシュボード
    • ビューポイントの作成と共有
    • 単一プラットフォーム上で「設計上の課題」から直接「変更リクエスト」を作成
    • BCFおよびプラグインを介して「設計上の課題」を正確に配信し、調整時間を短縮
    • モデル内での計測と結果の共有
    • サプライチェーン全体での統合されたプロセスサポートと完全な監査証跡

サポートされているフォーマット

  • IFC 2x3、IFC4
  • BCF 2.0、2.1

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